【根岸S】フェラーリなるか3年ぶりV2012年1月24日(火) 05:03
今年は3年前の優勝馬フェラーリピサも出走予定。根岸Sでは勝ち馬が間をあけて出走した例は96年ストーンステッパー(98年9着)などがあるが、2勝目をあげた馬はいない。フェラーリピサが勝てば、根岸Sでは初の快挙。他のレースでの主な例は、GIIIカブトヤマ記念(03年限りで廃止)でヒダカハヤトが3歳時の90年と4年後の94年に優勝、GIJCダートでカネヒキリが3歳時の05年と3年後の08年に勝っている。 |
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【JBCスプリント】フェラーリピサ繰り上がり2009年10月29日(木) 05:04
11月3日に名古屋競馬場で行われるJBCスプリント(交流GI、ダ1400メートル)に選定されていたメイショウバトラーが回避したため、補欠のフェラーリピサ(栗・白井、牡5)が繰り上がった。岩田康誠騎手が騎乗する。 |
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【日本テレビ盃】マコトスパルビエロ重賞連勝2009年9月23日(水) 16:35
第56回日本テレビ盃(交流GII、ダ1800メートル)が23日、船橋競馬場で行われ、JRAから参戦した安藤勝己騎乗の2番人気マコトスパルビエロ(牡5、栗東・鮫島厩舎)が優勝しマーキュリーCに続いて重賞連勝。タイムは1分50秒9(良)。
2着に1番人気のフェラーリピサ(牡5、栗東・白井厩舎)、3着には3番人気ボンネビルレコード(牡7、美浦・堀井厩舎)が入りJRA勢が3着まで独占した。
レースはフサイチギガダイヤがハナを切り、フェラーリピサが2番手。マコトスパルビエロは前の2頭を見ながら3番手でレースを進める。向こう正面でフェラーリピサが先頭に立ち自らペースを作ると、そのまま直線へ。マコトスパルビエロは逃げるフェラーリピサを楽々とかわし、最後は手綱を抑えるほどの圧勝だった。3着には直線で外から追い込んできたボンネビルレコードが入った。
マコトスパルビエロは、父ブライアンズタイム、母マコトシュンレイ、母父リンドシェーバーという血統。栗東・鮫島一歩厩舎の牡5歳。通算成績は27戦7勝(うち地方4戦2勝)で重賞はマーキュリーC(交流GIII)に続き2勝目。 |
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【かしわ記念】エスポワールシチーGI初制覇2009年5月5日(火) 16:21
かしわ記念(5日、船橋10R、GI、4歳上オープン、定量、ダ1600メートル、1着本賞金6000万円=出走13頭)2番人気の佐藤哲三騎乗のエスポワールシチー(牡4歳、栗東・安達昭夫)がうれしいGI初勝利挙げた。
GI8勝目を狙った1番人気カネヒキリ(牡7歳、栗東・角居勝彦厩舎)はゴール前猛然と追い込んだが届かず2着、3着は4番人気フェラーリピサ(牡5歳、栗東・白井寿昭厩舎)。
レースはアジュディーミツオーが逃げる展開、2番手にフェラーリピサ。カネヒキリは終始3、4番手と先行。3コーナーを6番手で通過したエスポワールシチーが4コーナーで一気に上がっていくと直線入口でフェラーリピサとエスポワールシチーの叩き合いに。残り100メートルでエスポワールシチーがフェラーリピサを振り切ると、外から猛追するカネヒキリを3/4馬身抑え見事優勝を飾った。
3番人気に支持されたフリオーソ(5歳、船橋・川島正行厩舎)は5着に、大井の名手的場文男騎手とのコンビで5番人気に支持されたボンネビルレコード(牡7歳、美浦・堀井雅広)が4着に入った。
エスポワールシチーは、父ゴールドアリュール 、母エミネントシチー、母の父ブライアンズタイム 。栗東・安達昭夫所属で通算15戦7勝。重賞は09年マーチS(GIII)に続き2勝目、GIは初制覇。
払戻金は単勝が320円、枠複は(5)-(7)で260円。馬複は(6)-(11)で280円、枠単は(5)-(7)で600円。馬単は(6)-(11)で660円。3連複は(6)-(10)-(11)で560円、3連単は(6)-(11)-(10)で2040円。ワイドは(6)-(11)が150円、(6)-(10)が380円、(10)-(11)が2040円。(レース結果は主催者発行のものと照合しご確認ください) |
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