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今年のアルゼンチン共和国杯を制したトレイルブレイザー(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が香港ヴァーズ(12月11日、香港GI、芝2400メートル)に選出され、同馬の関係者から招待を受諾する旨の連絡があったことを18日、JRAが発表した。
トレイルブレイザーは父ゼンノロブロイ、母リリオ、母の父Forty Ninerという血統で、通算16戦5勝。格上挑戦で臨んだ6日のアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を果たした。
これで香港国際競走への参戦を表明した日本馬は、香港マイルに出走予定のアパパネ、香港スプリントに参戦するカレンチャンとパドトロワ、そして香港ヴァーズのトレイルブレイザーの4頭になった。