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★連覇狙う吉村圭司調教師&武豊騎手コンビに注目
昨年のアーリントンCをオオバンブルマイで制した吉村圭司調教師(栗東)と武豊騎手のコンビは、今年のアーリントンCにはマル外のオフトレイル(牡)で参戦する予定だ。マル外がアーリントンCを勝てば、06年ステキシンスケクン以来18年ぶり9頭目となるが、吉村調教師&武豊騎手コンビは今年も勝利を挙げることができるか。Vなら、武豊騎手はアーリントンC8勝目となる。
★友道康夫調教師が良血馬2頭を登録
友道康夫調教師(栗東)が、アーリントンCにシヴァース(牡)、ジュンヴァンケット(牡)の2頭を登録している。シヴァースは父がモーリス、母は国内外でGⅠ2勝を挙げたヴィブロスという血統で、きさらぎ賞3着以来約2カ月ぶりの出走となる。また、初出走となった3月3日の未勝利戦を5馬身差で圧勝したジュンヴァンケットは父キズナ、母ピクシーホロウという血統で、2021年のスプリンターズS勝ち馬ピクシーナイト、22年のラジオNⅠKKEⅠ賞勝ち馬フェーングロッテンの弟にあたる。シヴァースは川田将雅騎手、ジュンヴァンケットは岩田望来騎手とのコンビで出走する予定だが、重賞初制覇を遂げることができるか。