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<栗東トレセン>
メイショウホシアイは阪神芝1400メートルで【3・1・1・1】。実績十分の舞台で初の重賞に挑む。喜多助手は「大崩れしないのが持ち味。前回は、調整段階で癖が出たが、今回は問題なく、明らかに良化傾向」と声が弾む。
メイショウチタンは同レース3度目の出走。ダートの前走は見せ場なく終わり、芝に戻って巻き返す。本田調教師は「1回ぐらい使ってみようという感覚だった。芝ではもまれずに先行し、自分の形に持ち込み、粘れるか粘れないか」とポイントを挙げた。
ボルザコフスキーは5歳で初の重賞挑戦。2走前のファイナルSでオープン入りを果たし、昇級戦の前走も4着と力を証明した。宮本助手は「(前走より)悪くはない。競馬に前向きなところはいい。楽に行って、脚をひとタメできれば」と語った。
7着だった北九州短距離Sから中1週で臨むタマモブラックタイ。距離延長となるが、芝7ハロンは、昨年のファルコンSで勝利しており、苦にしない。角田調教師は「(前走の)競馬の感じも悪くないし、状態もいい感じ。叩き2走目だし、チャンスが出てくる」と力を込めた。
<美浦トレセン>
ホープフルサインはシルクロードSで出遅れて15着と大敗。本間調教師は「前走は見ての通り。競馬の流れが向けばしまいは来るけど、気性的に難しい。体調は問題ないよ」と巻き返しは展開次第と見据える。新パートナーの原騎手は14日の1週前の追い切り(坂路4ハロン53秒3)にまたがり、「良かった。8歳でも張りがあるし、跳びもいい」と高く評価。
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5月26日(日) 05:30 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 108461 |