ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察！今回は京王杯２歳ステークス・データ分析 をお届けします！


【性別】
6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった2012年以降、牡馬の9勝を含む16連対に対し、牝馬は2連対のみ。しかも、後者の好走は無敗馬に限られる。敗退歴のある牝馬は割引が必要だろう。

（減点対象馬）
④ファンデル　⑩コラリン

【前走着順】
前走の着順に関しては、重賞ならば7着以内、非重賞の場合は1着がマスト。2012年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は複勝圏に達していない。


（減点対象馬）
②テーオースパロー　③キングエルメス　④ファンデル　⑫ジャスパークローネ　⑭シゲルファンノユメ

【前走人気】
前走の単勝人気については、重賞であれば9番人気以内、それ以外ならば3番人気以内が目安。2012年以降、この条件を満たしていなかった馬は、例外なく4着以下に敗れている。

（減点対象馬）
①スズカコテキタイ　②テーオースパロー　④ファンデル　⑥セルバーグ　⑦アポロルタ　⑪ラブリイユアアイズ　⑫ジャスパークローネ


【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、⑤ベルウッドブラボー、⑧トウシンマカオ、⑨レッツリブオン、⑬ヴィアドロローサの4頭。

最上位には⑤ベルウッドブラボーを推す。近9回、前走が1400ｍのＯＰ特別で1着だった馬は【2.1.1.1】の好成績。重賞連対もしくはＯＰ特別1着歴のある馬が、目下5年連続で勝利を収めていることも追い風になりそうだ。

同じくＯＰ特別勝利歴を持つ、⑬ヴィアドロローサを差のない2番手に。新潟マイルの新馬戦を快勝して挑む⑧トウシンマカオ、今回と同舞台の未勝利戦を好内容で勝ち上がった⑨レッツリブオンの2頭も軽くは扱えないだろう。

＜注目馬＞
⑤ベルウッドブラボー　⑬ヴィアドロローサ　⑧トウシンマカオ　⑨レッツリブオン

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