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《美浦》オークス16着以来となるホウオウパフューム(奥村武)と、僚馬でラジオNIKKEI賞11着のライジングリーズンはWコースで併せ馬。ホウオウは一杯に追われ6ハロン81秒0-12秒9。ライジングはゴール前で追われ6ハロン81秒6-12秒9。奥村武調教師は「(ホウオウは)状態はいい。精神的に安定してきた。(ライジングは)前走は、馬がエキサイトしてしまった。今回は折り合いに専念して臨みます」と話した。
かもめ島特別を勝ったポールヴァンドル(上原)は、Wコースを馬なりで5ハロン71秒0-12秒6をマーク。ウインガナドル(OP)と併入した。「来週きちっとやれば問題ない。いい感じで臨める。距離も問題ないし、楽しみ」と上原調教師は笑顔。同2着のカリビアンゴールド(小島太)は坂路を馬なりで4ハロン52秒5-12秒5。クワドループル(1600万下)と併入した。「気持ちが大人になって、いい雰囲気。絶好調ですね」と小島良助手。
《栗東》オークス4着で、HTB賞(1000万下)を快勝したディアドラ(橋田)は、坂路で余力を残して4ハロン53秒7-12秒4(強め)。橋田調教師は「動きはよかった。前走は強い内容。コーナー4つで馬場も荒れていない中山もいいと思う」と期待をかけた。
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(退会ユーザー)