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競馬ファンのみなさ~ん、元気ですか~っ。ジャパンCのゴール前はしびれたね。昨秋の天皇賞を思い出したよ。ウオッカはホント強かった。ルメールの好騎乗は光ったけど、あんな牝馬はしばらく出てこないだろうね。
今週のJCダートは、強豪外国馬の参戦が定着しないね。今年は大物サマーバードが骨折しちゃったし…。とても国際競走とは呼べないけど、日本のダート王決定戦であることに変わりはない。中心は先日のJBCクラシックを快勝し、ディープインパクトなど7冠馬を上回るGI最多勝記録を樹立したヴァーミリアン。7歳でも、カンパニー同様、大事に使われてきたから、年を感じさせない。コースや馬場状態を問わないスーパーダートホース。今回はイキのいい3、4歳が挑戦するけど、まだ若い奴に負けないと思うし、負けて欲しくない。
対抗は春のダート王サクセスブロッケン。仕上がり途上だった武蔵野Sを叩かれ、きっちり変わってきたようだね。次はワンダーアキュート。武蔵野Sは圧勝だったし、今もっとも勢いがあるんじゃないかな。南部杯でサクセス以下を完封したエスポワールシチーの勢いも相当だよ。
炎の暴走3点勝負は『馬複(2)(4)、(4)(16)、(1)(4)』。経験豊富な王者ヴァーミリアンがベテランの貫禄を見せつけるぜ。(小川直也)
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