競馬ニュース > 記事
競馬のドリームレース・有馬記念は、各界そろってゴールドシップに注目! 球界からは日本ハム・中田とDeNA・三浦がゴールドシップに◎。トリプルスリーのソフトバンク・柳田はリアファルに注目。
◆有馬初予想!日本ハム・中田が断
今年、キャリアハイとなる30本塁打、102打点を記録した日本ハムの中田翔内野手(26)が、初めて有馬記念の予想に挑戦した。
グラウンドでの堂々とした姿とは違い、見慣れない競馬新聞を前に「どうしよ…」と頭を抱える。熟考の末、選んだのは(15)ゴールドシップ。2年連続ファン投票1位で、現役最多のGI6勝を誇るスーパーホースだけに、理由はいたってシンプル。「一番だからや」と主砲らしいチョイスとなった。対抗は自身の背番号で愛着のある(6)番のアルバートとした。
12月4日の契約更改後の会見では年俸アップ分(4500万円)で「馬でも買おうかな」と野望を語った。しかし実際は「馬は全く分からない」と、競馬場に行ったことも馬券を買ったこともないという。
将来の愛馬は、すでに「ジャッキー」と命名。「別のルートでお金を稼いでくれれば」と副収入までもくろむ。「買うか、買うまいか考え中」と真剣に悩んでいる。
◆現役馬主のDeNA“番長”もゴールドシップ
複数の競走馬を所有する馬主でもあるDeNAの“番長”、三浦大輔投手(42)は(15)ゴールドシップに◎。馬主として初勝利を贈られ、11月の引退後は誘導馬を目指しているリーゼントブルース(牡6)と同じ芦毛馬だ。
「本命はゴールドシップ。芦毛の怪物、オグリキャップと似ているところが多く、最後の有馬で有終の美を飾る」
直前のGI2戦での惨敗後、引退レースの有馬記念で奇跡の復活勝利を挙げた名馬とイメージを重ねた。
○は(7)ゴールドアクター。「距離実績もあり、上がり馬の勢いがある」。▲は(9)サウンズオブアース、△は(12)リアファル、(4)ラブリーデイ、(8)ワンアンドオンリー、(11)キタサンブラック。◎○2頭から3連単マルチの5頭流し。合計30点で勝負!
![](/common/img/timeline/thumb-up.png)