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しの 今年最初のGⅠです。
大王 賞金上位馬の回避でオメガギネスが出走可能に。同舞台のグリーンチャンネルCが最速の脚で3馬身半差ととにかく強かったし、相手関係からも大チャンス。
東京サンスポ・内海 大和田調教師は「出走できるつもりで準備はしてきた」と。ルメール騎手も「コンディションはバッチリ」と笑顔でした。
大王 2着続きのウィルソンテソーロが強敵。この舞台は2戦無敗だし、自在性も大きなセールスポイントだ。
しの マイルのスピードに対応できるか気になるものの、出遅れたチャンピオンズCがすごい脚。今回も長い直線でうまくカバーしそうです。
内海 小手川調教師は「油断すると持っていかれそうな気合乗り」と状態の良さを強調してました。
大王 ドゥラエレーデは惜しい競馬が続くが、ホープフルS馬だけに芝スタートは苦にしない。
水谷 池添調教師は「これまでコーナー4つのレースが多かったので、ワンターンへの対応がポイント」やて。
しの 8歳レッドルゼルは4度目の挑戦。末一手ですが、過去3年が④⑥②着なら押さえたい。
大王 安田隆調教師は定年間近。自ら手掛けたロードカナロア産駒で最後のJRA・GIを勝つドラマがあるか。
水谷 キングズソードは「帰厩後も順調。マイルならスローにはならないだろうし、リズム良く行けると思う。長い直線でどれだけ脚を使えるか」と寺島調教師。
しの 持ちタイム最上位はタガノビューティー。東京で5勝してますし、相手関係から押さえは必要かも。
大王 ガイアフォースの母ナターレは川崎の戸塚記念など地方で重賞勝ち。初ダートだが、血統的にこなす下地はある。
水谷 杉山晴調教師も血統背景は強調しとったな。昨春のレースぶりからマイルはええし、大駆けの可能性はあるで。
大王 地方馬も多彩だ。昨年の南関東3冠を無敗で制した大井のミックファイアや、昨秋のJBCスプリントを勝った兵庫のイグナイターも参戦してくる。
しの 浦和のスピーディキックは昨年6着。直線でいい脚を発揮してましたが、印が回るかどうか…。
水谷 ドンフランキーは骨片除去の手術明け。「いかにも休養していたという感じ。体調を上げていくことで精いっぱい。今週やったことでもう一段階上がってくれば」と斉藤崇調教師。
しの 寒暖差が激しいですが、週末も春のような陽気らしいです。
水谷 寒いのは大の苦手やが、この暖かさはちょっと早すぎやな。
しの わがままですね。それより今週は馬券プレゼントあり。頑張ってくださいね!(夕刊フジ)
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