競馬ニュース > 記事
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!京都牝馬ステークス・U指数予想をお届けします!
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------
1400mに距離が短縮された2016年以降は1番人気が4勝。直近2年は3、5番人気馬が勝利しており、勝ち馬に関しては堅い傾向が続いている。そして、昨年は1位で1番人気のスカイグルーヴが2着だった。よって、U指数がともなっている上位人気馬を中心に据える作戦が推奨される。そのうえで、2019年1着のデアレガーロ(4位、9番人気)のような配当妙味のある馬をうまくピックアップしたいところだ。
まずは昨年の勝ち馬で、次走のG1高松宮記念でも2着に激走した1位⑱ロータスランド(98.4)に注目。その後は掲示板外の競馬が続いているが、牡馬相手のG1、G2で大きく崩れていないので、まったく悲観する必要はない。牝馬同士かつ実績のある舞台となれば見直すべきだろう。
芝1400mで3戦3勝を誇る距離巧者の3位⑬ウインシャーロット(96.7)も上位評価に値する。前走はマイルのターコイズSで3着と、重賞でも互角に戦えることを示した。得意距離に戻っての連続好走の可能性は高そうだ。
ほかでは、2走前にスワンSで2着に入った実績のある4位⑤ララクリスティーヌ(96.4)と、近走内容から人気落ち必至で配当妙味のある昨年2着馬の6位⑰スカイグルーヴ(95.3)にも注目できる。
【U指数予想からの注目馬】
⑱ロータスランド ⑬ウインシャーロット ⑤ララクリスティーヌ ⑰スカイグルーヴ