2022年の優勝馬 リメイク
カペラS G3
日程:2023年12月10日(日 )
15:20
中山/ダート1200m
2023-12-10 15:20:00
レース結果
着順
着 順
馬 番
馬名性齢 斤量 馬体重 ブリンカー
騎手調教師
オッズタイム/着差
1
3
テイエムトッキュウ
牡5 57.0 500(-2)
津村明秀 栗 木原一良
4.8倍
② 1.09.3
2
13
チェイスザドリーム
牝4 55.0 472(-8)
藤岡佑介 栗 矢作芳人
33.6倍
⑩ 3
3
2
メタマックス
牡3 56.0 528(0)
菅原明良 栗 森秀行
9.7倍
⑥ 2
4
16
リュウノユキナ
牡8 58.0 510(+5) B
柴田善臣 美 岩戸孝樹
4.0倍
① クビ
5
10
タガノクリステル
牝4 55.0 498(+10) B
戸崎圭太 栗 長谷川浩
7.5倍
④ クビ
払戻金
単勝
3
480円
2番人気
複勝
3
220円
2番人気
13
780円
10番人気
2
370円
7番人気
枠連
2 - 7
1,650円
6番人気
馬連
3 - 13
12,250円
45番人気
ワイド
3 - 13
4,100円
48番人気
2 - 3
1,220円
14番人気
2 - 13
4,950円
57番人気
馬単
3 - 13
18,370円
74番人気
3連複
2 - 3 - 13
36,830円
127番人気
3連単
3 - 13 - 2
187,120円
667番人気
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。
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データ予想
【カペラS2023特集】オールクリアは、リュウノユキナ、オーロラテソーロ、テイエムトッキュウ、デュアリストの4頭
【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を見ると、3歳から9歳までじつに幅広い。その一方、7歳以上の2着連対圏入りは、G1かJpn1で2着以内の連対経験があった馬に限られる。押さえておきたいポイントといえよう。
(減点対象馬)
⑤ラプタス ⑭オメガレインボー ⑮カイザーメランジェ
【性別】
2013年以降の性別成績は、牡・せん馬【10.10.9.111】、牝馬【0.0.1.18】。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的に牝馬の評価は、控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑥アイスリアン ⑨オールアットワンス ⑩タガノクリステル ⑬チェイスザドリーム
【前走距離】
2013年以降の1~3着馬延べ30頭の前走使用距離を確認すると、ダート1200m、ダート1400m、ダート1600mの3通りに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に届いていない。
(減点対象馬)
⑨オールアットワンス ⑮カイザーメランジェ
【前走着順】
前走の着順について、1400m以上のレースなら11着以内、1400m未満のレースであれば8着以内が一応の目安。2013年以降、この条件をクリアしていなかった馬は、いずれも2着連対圏を逃している。
(減点対象馬)
⑦スズカコテキタイ ⑨オールアットワンス ⑭オメガレインボー
【前走人気】
2013年以降の1~2着全馬が、前走で単勝7番人気以内の支持を受けていた。前走の内容を比較する際は、当時の人気順も確認しておきたいところだ。
(減点対象馬)
①ピンシャン ⑤ラプタス ⑥アイスリアン ⑨オールアットワンス ⑪アティード ⑫ベルダーイメル ⑮カイザーメランジェ
【前走馬体重】
2013年以降、前走の馬体重が520キロ以上だった馬が、当レースで2着連対圏に入ったケースは皆無となっている。これに該当する馬は、疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
②メタマックス ⑪アティード
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U指数予想
【カペラS2023特集】頭ひとつ抜けた数値をマークしたU指数1位リュウノユキナが馬券の中心!
U指数 は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料) すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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スピード指数はダート短距離に強いというイメージ通り、このレースは基本的にU指数上位勢が強い。2018年2着のサイタスリーレッド(14位、11番人気)のような例はあるが、直近5年で1~2位が1頭も3着以内に入らなかった年はなく(2020年は1~3位がワンツースリー、2021年は1~2位がワンツー)、低指数馬は劣勢を強いられている。よほどの不安材料がない限り、指数の高い馬を信頼する姿勢を崩さないほうがいいだろう。直近5年で馬券に絡んだ15頭中13頭が指数95.6以上なので、96あたりが取捨を判断するのに適したラインになりそうだ。
まずは頭ひとつ抜けた指数をマークした1位⑯リュウノユキナ(99.3)に注目する。一昨年、昨年のこのレースの2着馬で、8歳になってもダートスプリント戦線において抜群の安定感を見せており、大崩れするシーンは想像しづらい。馬券の中心はこの馬だ。
そのほか2番手以下として、一昨年3着、昨年5着とこのレースで安定している2位タイ⑭オメガレインボー(97.4)、初の千二で変わり身に期待できそうな2位タイ⑫ベルダーイメル(97.4)、コース巧者の5位タイ③テイエムトッキュウ(97.0)の名前を挙げておく。
血統予想
【カペラS2023特集】Gone Westのスピード、Deputy Ministerのパワーを中心視
まず注目したいのはGone Westの血脈で、2008年に直仔ビクトリーテツニーが当時のダート1200mにおける日本レコードを更新するほか、2009年にはグランドラッチ(父Grand Slam)が11番人気3着とヒモ荒れを演出。その後も、2011年ケイアイガーベラ(父Smarty Jones)、2020年ジャスティン(母の父Gone West)が同血脈を保持する馬として勝利している。
ほか、2016年ノボバカラ、2017年ディオスコリダー、2018~2019年コパノキッキング、と2016~2019年にはDeputy MinisterとForeseer、サンデーサイレンス、Mr. Prospectorの血を併せ持つ馬で4連勝を飾っていたことも気にとめておきたい。なお、シンプルにDeputy Ministerの血を引く馬も有力で、2016年以降は同血脈を保持する馬の連対が続いている。
ピンシャン は、父Speightstown×母Beauty and Light(母の父Unbridled's Song)。父はGone Westの直仔にあたる種牡馬で、同産駒では21年モズスーパーフレアが4着と健闘。この父系らしいスピードが武器となる一方で、自分のかたちで運べないと脆さをみせるタイプが多く、本馬においても6勝のうち5勝が逃げ切り勝ちとなる。差しに構えて味がある血統でもないだけに、相手関係云々よりも自分の競馬をできるか否かが焦点となるだろう。
タガノクリステル は、父ドレフォン×母タガノキャンドル(母の父アグネスタキオン)。父系はStorm Catへと遡るが、同系統からは15年1着キクノストームが出た。本馬においては、Deputy Minister、サンデーサイレンス、Mr. Prospectorを併せ持つ配合も評価しやすいところだろう。中山ダート1200mはながつきSで強い勝ち方をしており、この母の父らしい立ち回りの巧さも目を引いた。血統構成からは急坂コース替わりにも好感を覚える。
リュウノユキナ は、父ヴァーミリアン×母ネオカラー(母の父クロフネ)。カペラSは目下2年連続で2着に好走しているが、本格化を果たした6歳以降は国内のダート1200mで「5-9-3-0」と馬券圏外に敗れていない堅実派。前走JBCスプリントでも3着と健在ぶりを示しており、8歳という年齢を感じさせない凄みがある。「父Kingmambo系×母の父フレンチデピュティ系」は20年2着レッドルゼルから連対中でもあることも気に留めておきたい。
過去10年の結果
【カペラS2023特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!
カペラステークス G3
2022年12月11日(
日 )
中山競馬場/ダ1200m/16頭
天候:
馬場:
良
着 順
馬 番
馬名性齢 馬体重
オッズ
騎手斤量
U指数タイム/着差
1
6
リメイク
牡3 486(+12 )
福永祐一
55.0
104.8
1:08.9
2
1
リュウノユキナ
牡7 514(+2)
柴田善臣
56.0
100.2
4
3
3
ジャスティン
牡6 502(+2)
T.マーカンド
57.0
100.2
アタマ
4
12
オーヴァーネクサス
牡5 516(+12 )
大野拓弥
56.0
99.6
3/4
5
13
オメガレインボー
牡6 462(-2)
岩田康誠
56.0
99.6
アタマ
カペラステークス G3
2021年12月12日(
日 )
中山競馬場/ダ1200m/16頭
天候:
馬場:
良
着 順
馬 番
馬名性齢 馬体重
オッズ
騎手斤量
U指数タイム/着差
1
4
ダンシングプリンス
牡5 524(+8)
三浦皇成
56.0
102.0
1:09.5
2
1
リュウノユキナ
牡6 508(-3)
石橋脩
57.0
101.3
1/2
3
9
オメガレインボー
牡5 462(+2)
岩田康誠
56.0
98.7
2
4
16
モズスーパーフレア
牝6 494(-12 )
松若風馬
56.0
98.7
クビ
5
6
スマートダンディー
牡7 504(+6)
大野拓弥
56.0
98.0
クビ
カペラステークス G3
2020年12月13日(
日 )
中山競馬場/ダ1200m/16頭
天候:
馬場:
良
着 順
馬 番
馬名性齢 馬体重
オッズ
騎手斤量
U指数タイム/着差
1
13
ジャスティン
牡4 488(+5)
坂井瑠星
58.0
103.9
1:09.8
2
12
レッドルゼル
牡4 492(0)
川田将雅
56.0
103.9
クビ
3
9
ダンシングプリンス
牡4 524(+16 )
三浦皇成
56.0
103.2
クビ
4
7
ダイメイフジ
牡6 506(0)
横山和生
56.0
101.2
1 3/4
5
1
スズカコーズライン
牡6 522(+6)
北村宏司
56.0
99.9
1 1/2
歴史と概要
【カペラS2023特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?
2018、19年の優勝馬コパノキッキング
2008年に新たに誕生したダート短距離重賞。記念すべき第1回(2008年)はビクトリーテツニー が、ダート1200mの日本レコード(当時)となるタイムで重賞初制覇。第7回(2014年)は本格化前のダノンレジェンド が12番人気の低評価を覆して勝利し、2~3着にも人気薄を引き連れてきたことで3連単は165万馬券の大波乱となった。ほか、第12回(2019年)は藤田菜七子 騎手を鞍上にコパノキッキング がレース史上初となる2連覇を達成。この勝利は「日本人女性騎手のJRA重賞初制覇」の記録としても衆目を集めることになった。