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青葉賞を勝ち、日本ダービー7着のゴーフォザサミット(美浦・藤沢和雄厩舎、牡3歳)は、招待を受けているベルモントダービー(7月7日、米・ベルモントパーク、GI、芝2000メートル)への参戦が濃厚になった。現在は放牧中で、検疫に向けて今週末に帰厩する見込みだ。
6月6日、藤沢和雄調教師は「天皇賞・秋やジャパンCは3歳馬にとって少しきついし、秋に適当なレースもないから一度行ってもいいかと。精神的にドッシリしているので遠征でも大丈夫だろう」と説明した。鞍上にはケント・デザーモ、ヴィクター・エスピノーザなど、現地の有力ジョッキーをリストアップしている。
また、安田記念4着のサトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)も仏GI・ジャックルマロワ賞(8月12日、ドーヴィル、芝・直1600メートル)挑戦へ前向き。オーナーサイドと相談して今週中に方向性を決めるもようだ。
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