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2年近い休養から昨暮れに復帰したロジクライが、連勝からGIIに駒を進めてきた。3歳1月のシンザン記念で、のちの桜花賞馬ジュエラーを負かして優勝した実力馬。トップクラスの素養は十分にある。
「先週の坂路で4F50秒6をマークして、今週は上がり重点。動きは抜群だ。以前とは変わってきているね。京都とは好相性だし、脚質的にも小細工は必要ない。どんな競馬でもできるタイプ」と、須貝調教師の評価も相当に高い。
3連勝すれば見えてくるGI。「メンバーは強くなるが十分に通用する。今の勢いと充実ぶりなら、勝って安田記念に行きたい」と超強気だ。
ロジクライを1着に固定、2・3着にマイルCS2着のエアスピネルを据えた12点。(夕刊フジ)
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