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先週の桜花賞に続き、今度は中山でクラシック第2弾の皐月賞(15日、GI、芝2000メートル)が行われる。4戦4勝で断然の主役とみられていたダノンプレミアムが回避し、一転して混戦ムードが漂うが、馬券的には興味深くなった。また、1~5着馬にはダービー(5月27日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権が与えられる。その意味でも、目が離せない一戦だ。
前日最終オッズは以下のとおり。
弥生賞2着馬ワグネリアンが単勝3.4倍で1番人気、フジテレビ賞スプリングSを差し切ったステルヴィオが単勝4.6倍で2番人気、タレントのビートたけしが名付け親の2戦2勝馬キタノコマンドールが単勝5.8倍で3番人気、ホープフルS2着、弥生賞3着のジャンダルムが単勝9.3倍で4番人気、前走フジテレビ賞スプリングSがハナ差2着のエポカドーロが単勝10.7倍で5番人気となっている。
皐月賞は4月15日、中山競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。
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