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《美浦》産経賞オールカマーを勝ったルージュバック(大竹、5)はWコース6ハロン81秒0、3ハロン37秒3-12秒4の好タイムを馬なりでマーク。「休み明けを1回使って気持ちが入っているので、単走で息を作る感じ。時計は良かったと思う。週末に坂路で少し伸ばす予定」と大竹師。
《栗東》昨年の勝ち馬クイーンズリング(吉村、5)はC・デムーロ騎手が騎乗してCWコースでラスト1ハロン11秒7。僚馬に1馬身先着した。吉村師は「昨年よりも体に幅が出ているし、良馬場で競馬ができれば」と期待を込めた。
秋華賞馬ディアドラ(橋田、3)は坂路4ハロン51秒9。「調整は順調ですよ。タフな馬ですね。強い古馬が相手になりますが、楽しみはあると思います」と橋田師。
府中牝馬Sを逃げ切ったクロコスミア(西浦、4)は、4ハロン53秒8で登坂。「疲れもなく順調。けいこの動きもいいよ」と西浦師。
秋華賞3着のモズカッチャン(鮫島、3)は、坂路でラスト1ハロン12秒7。「前走のダメージも回復している」と鮫島師。
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