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*過去10年が対象
《日本馬》
◆GI実績 連対19頭中13頭が芝のGIウイナーで、残る6頭中5頭にもGI3着以内の実績。例外の2008年1着スクリーンヒーローは前走で重賞初制覇を飾り、GI初挑戦だった。
◆同年に重賞V 連対15頭が同年に重賞を勝ち、残る4頭中3頭には同年にGI2着があった。
◆コース実績 連対15頭に東京芝で重賞勝ちの実績。残る4頭中3頭にはV歴かGI3着以内歴があり、例外の09年2着オウケンブルースリにも天皇賞・秋4着、JC5着とGIで好走歴があった。
◆前走はGI 連対18頭の前走がGIで、なかでも天皇賞・秋から参戦した馬が5勝2着6回と好成績。
◆前走5着以内 連対16頭が前走5着以内。残る3頭のうち、2頭は天皇賞・秋6着で、1頭は凱旋門賞で3位入線。
◆3~5歳中心 連対18頭が3~5歳。6歳以上は【0・1・2・25】と劣勢。
《外国馬》
3着以内に入った2頭はともに英国所属で、同年に芝GIを勝っていた。
◇結論◇
トップ評価はジェンティルドンナ。ジャパンC連覇などGI6勝の実績は最上位で、昨年と同じ天皇賞・秋2着から参戦するローテも理想的だ。皐月賞馬イスラボニータは当該舞台でダービー2着の実績があり、逆転候補の筆頭。天皇賞・秋を制したスピルバーグをはじめ、ジャスタウェイ、ワンアンドオンリー、ハープスターも争覇圏内だ。 (データ室)
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