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デスク 秋になって、大物感が漂う馬が出てきたな
宇恵 20日(阪神)の野路菊Sを制したダノンメジャーからいきましょう。新馬戦に次ぐ連勝で橋口調教師は「春への楽しみが、ふくらむ走りだった」と満足げな表情。放牧でリフレッシュした後、京都2歳S(11月29日、京都、GIII、芝2000メートル)を目指す予定です
デスク 楽しみだな。ほかには
宇恵 秋の阪神デビュー組で一番評価の高いサトノフラムは、いちょうS(10月11日、東京、新設重賞、芝1600メートル)へ。8月の札幌で新馬戦を6馬身差で楽勝したシャルールも復帰が決まりました
デスク 牝馬ながら、スケールの大きな走りだった
宇恵 近日中にノーザンファームから帰厩します。「ソエは治まった。馬なりの調整であの勝ち方だからね。今後が楽しみ」と松永幹調教師。アルテミスS(11月1日、東京、GIII、芝1600メートル)など、いくつかのレースが候補にあがっています
デスク 松永幹厩舎の新馬勝ちといえば、ティルナノーグ(6月阪神)、コートシャルマン(7月中京)の動向も気になるな
宇恵 ともに短期放牧から栗東に戻って調整を開始しています。ティルナは紫菊賞(10月18日、京都、500万下、芝2000メートル)、コートはりんどう賞(10月12日、京都、500万下、芝1400メートル)で復帰の模様。「ティルナは体が大きくなっている。どちらも大事な2戦目といえるだろう」と師は意気込んでいました
デスク 美浦はどうだ
板津 ヌーヴォレコルトの妹ヴェールデローザが再入厩。まだ体がしっかりしていないようですが、「勝負根性はこちらの方があります。調教でも頑張りすぎるくらい」と斎藤調教師も期待をかける素材。24日の追い切り後、ローズSを圧勝した姉が滞在している栗東に移動します。10月13日の新馬戦(京都芝1600メートル)でデビュー予定です
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