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「第75回オークス」(25日、東京、GI、芝2400メートル)の登録が11日に締め切られ、総勢23頭がエントリーした。
中心はクラシック2冠制覇を目指すハープスターだ。第1冠・桜花賞は最後方から、レース史上最速の上がり3F32秒8で他馬を斬って捨てた。先週7日に栗東CWコースで前走後の初時計(6F88秒9、ラスト1F13秒4)をマークし、順調そのもの。秋には凱旋門賞挑戦のプランを掲げており、格の違いを見せつけたい。
桜花賞2着のレッドリヴェールがダービーに向かうため、相手は混戦模様。ハープと同じ松田博厩舎でサンスポ賞フローラSを制した超良血サングレアル、桜花賞3着ヌーヴォレコルト、牝馬同士に戻る皐月賞11着のバウンスシャッセなどが有力だ。(夕刊フジ)
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