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<美浦トレセン>
昨年のホープフルSを制した⑩レガレイラは、坂路の内めを軽快な脚さばきで駆け、4ハロン75秒4-16秒6をマーク。その後はダートコースをダクで半周と、前日の12日金曜と同じメニューを消化した。「当日、いい状態で北村宏司騎手にバトンタッチできるように努めていきます」と木村調教師。
弥生賞ディープインパクト記念勝ち馬⑫コスモキュランダは、坂路の外めを気分良さそうに走り、4ハロン62秒6-14秒6で最終調整を終えた。加藤士調教師は「リラックスして走っていたし、いい感じできています。もともと血統が良くて馬格もあるので期待していた馬ですが、ここにきて一気に良くなってきました」とうなずいた。
京成杯2着⑨アーバンシックは、坂路で2頭縦列の後ろを回り、気合みなぎる様子で4ハロン63秒8-15秒2をマークした。武井調教師は「ちょうどいい雰囲気と前進気勢ですね。最終調整まで順調にこられましたし、あとは期待を持って本番を迎えるだけ」と気合を込めた。
弥生賞ディープインパクト記念3着④シリウスコルトは、坂路をあふれんばかりの活気で4ハロン64秒7-16秒2。新保助手は「すげー気合ですね。スタートは出るし、前に行くことになるんじゃないかな」と話した。
スプリングS2着⑥アレグロブリランテは、Wコース6ハロン99秒8-15秒6で駆けたのち、ダートコースをダクで半周。自らまたがった上原佑調教師は「フレッシュですし、疲れがなくていい状態。本番に向けてしっかり力をためられました」と好感触をアピールした。
スプリングS3着⑦ルカランフィーストは、Eコース(ダート)を軽めのキャンターで1周。「状態はいいですね。体がしっかりしてきたし、前走から体調がグンと上がってきています」と鹿戸調教師。