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★登録馬中最高齢の8歳馬アフリカンゴールド 3歳馬キングズレインも出走予定
昨年の京都記念勝ち馬アフリカンゴールド(騙8歳、栗東・西園正都厩舎)が、ステイヤーズSに登録している。同馬は今年のステイヤーズS登録馬で最高齢の8歳馬で、キャリア38戦はマイネルウィルトス(牡7歳、栗東・宮徹厩舎)と並ぶ最多タイだ。アフリカンゴールドが勝てば、ステイゴールド産駒は歴代3位タイの18年連続JRA重賞制覇となるが、アフリカンゴールドは昨年の京都記念以来の勝利を挙げることができるか。同馬には国分恭介騎手が騎乗する予定。
また、セントライト記念5着以来の出走となるキングズレイン(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、今年のステイヤーズS登録馬で唯一の3歳馬だ。近年、ステイヤーズSに3歳馬が出走することは少なくなっており、3歳馬の出走は2019年メイショウテンゲン(4着)以来4年ぶりとなるが、キングズレインは豊富なキャリアを誇る古馬相手に好走することができるか。同馬にはW・ビュイック騎手が騎乗する予定。なお、ステイヤーズSで8歳以上馬が勝てば、12年トウカイトリック(10歳)以来11年ぶり、3歳馬が勝てば10年コスモヘレノス以来13年ぶりとなる。