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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!菊花賞・U指数予想をお届けします!
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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長距離戦はメンバーによってペースや展開が大きく変わるため、スピード指数系で上位3頭をズバリと当てるのは難しく、U指数においても低指数馬が1~2頭馬券に絡んでしまうケースはどうしても起こる。しかしその一方、上位総崩れということはほとんどなく、この菊花賞も毎年のように5位以内の馬が3着以内に入っている。相手選びは難解ながら、軸馬は指数上位勢から選ぶのが正解だ。好走例が皆無に等しい、U指数95未満かつ二桁人気の馬を切れば、ある程度点数を絞ることができるだろう。
今年は、1着アスクビクターモア(1位、2番人気)、3着ジャスティンパレス(3位、4番人気)を指名した昨年同様、人気になることが予想される面々がU指数上位を占めるかたちになっており、波乱の可能性は低いと判断できる。
よって、皐月賞3着馬で前走の神戸新聞杯3着もトライアルとしては悪くない内容だった1位⑮ファントムシーフ(99.0)、皐月賞1着、ダービー2着の2位タイ⑭ソールオリエンス(98.8)、皐月賞2着、ダービー1着の2位タイ⑦タスティエーラ(98.8)は真っ先に買っておきたい。
そして、血統的にも馬体的にもいかにもこの舞台が向く神戸新聞杯勝ち馬の5位⑪サトノグランツ(97.2)を押さえておけば万全だ。
【U指数予想からの注目馬】
⑮ファントムシーフ ⑭ソールオリエンス ⑦タスティエーラ ⑪サトノグランツ