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★昨年はリバティアイランドがデビュー 夏の新潟デビューの新馬に注目!
7月29日、2回新潟競馬が開幕する。今年の夏の新潟競馬は2回新潟が2週、3回新潟が4週の計6週にわたって開催される。昨年は、19勝を挙げた戸崎圭太騎手が夏の新潟リーディングジョッキーに輝き、調教師では鹿戸雄一調教師(美浦)が夏の新潟リーディングトレーナーとなったが、今年の夏の新潟で活躍するのはどのジョッキー&トレーナーだろうか。
また、夏の新潟の2歳新馬戦では後のスターホースが多く生まれており、2021年の夏の新潟では昨年のJRA賞年度代表馬イクイノックス、昨年の桜花賞、オークスを制したスターズオンアースなどがデビューし、昨年の夏の新潟では今年の桜花賞、オークスを制したリバティアイランドがデビューした。今年の2・3回新潟競馬では2歳新馬戦が計21レース実施されるが、今年も夏の新潟で未来のGⅠ馬がデビューするだろうか。
★JRA重賞通算50勝まであと1勝 JRA全10場重賞制覇がかかる須貝尚介調教師
アイビスSDにプルパレイ(セン4歳)を登録している須貝尚介調教師(栗東)は、新潟以外の9場でJRA重賞を制しており、史上7人目のJRA全10場重賞制覇がかかる。同調教師はこれまで新潟の重賞に13回出走して3度の2着が最高成績となっているが、14回目の挑戦で新潟重賞初勝利を挙げることができるかどうか。なお、プルパレイには酒井学騎手が騎乗予定だ。
また、須貝調教師はJRA重賞で通算49勝を挙げており、JRA重賞通算50勝まであと1勝に迫っている。同調教師は30日に札幌で実施されるクイーンSにはルビーカサブランカ(6歳)を登録しているが、今週の開催で節目の重賞50勝目を挙げることができるかどうか。なお、ルビーカサブランカにはC・ルメール騎手が騎乗予定だ。