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1995年の阪神3歳牝馬S(現阪神JF)を制して同年のJRA賞最優秀3歳牝馬(現最優秀2歳牝馬)を受賞し、GI6勝馬ブエナビスタの母でもあるビワハイジ(父カーリアン、29歳)が老衰のため25日、けい養先のノーザンファーム(北海道安平町)で死んだ。
現役時は栗東の浜田光正厩舎に所属し、デビュー2戦目で札幌3歳S(札幌2歳S)、続く阪神3歳Sも制覇。96年は桜花賞で15着に敗れ、日本ダービーにも挑戦した(13着)。98年の京都牝馬特別(現京都牝馬S)を勝って引退。通算10戦4勝で重賞は3勝。繁殖入り後はブエナビスタの他にジョワドヴィーヴル(阪神JF)、アドマイヤオーラ(重賞3勝)などJRA重賞勝ち馬6頭を出した。2015年の出産を最後に引退。その後は同ファームで余生を送っていた。
◆ノーザンファーム・中島文彦ゼネラルマネージャー「多数の活躍馬を産んでくれたことに感謝いっぱいです。突然の別れは残念でなりません。どうか安らかに眠ってほしいと思います」
★ビワハイジの競走成績はこちら
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2022年2月26日 14:48