皐月賞５着のサトノフラッグ（美・国枝、牡３）は、武豊騎手（５１）＝栗・フリー＝とのコンビで日本ダービー（３１日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）に向かうことが決まった。同馬を管理する国枝調教師が１５日、明らかにした。前走で手綱を取ったルメール騎手がダービーでワーケアに騎乗するため、鞍上は未定となっていた。

　同馬は武豊騎手で２走前の弥生賞ディープインパクト記念を快勝。国枝調教師は「一度乗って勝っているし、いいイメージで乗ってくれると思う。何より彼はダービーにもいいイメージがあるだろうからね」と期待を口にした。

　一方、デビューから皐月賞（１３着）まで全５戦で武豊騎手が騎乗していた京都２歳Ｓの勝ち馬マイラプソディ（栗・友道、牡３）は、横山典弘騎手（５２）＝美・フリー＝との初コンビでダービーに参戦する。

　また、毎日杯２着のアルジャンナ（栗・池江、牡３）は、ダービーで浜中俊騎手（３１）＝栗・フリー＝との新コンビが決定した。



★サトノフラッグの競走成績はこちら★マイラプソディの競走成績はこちら★アルジャンナの競走成績はこちら

この記事はいかがでしたか？

 (1)