競馬ニュース > 記事
明け4歳アウィルアウェイが、スプリント戦線で頭角を現してきた。重賞級のメンバーだった夕刊フジ杯オパールS(L)を制して、前走・京阪杯は勝負どころで落馬のアオリを受ける致命的な不利があったが、立て直して0秒5差4着まで詰め寄ってきた。
「3走前のCBC賞は体力がつき切っていなかったが、今は重賞でもやれるメドが立った。調教ではうるさい面を見せるけど競馬へ行けばムダなことはしないし、ジョッキーの指示にも従順。さらにパワーアップした感じだから、今の京都の馬場も合いそう」と高野調教師。マイル王の兄インディチャンプに続き、スプリント界の主役へ躍進する。
“究極の3連単”はアウィルを1着に固定。久々も好仕上がりのCBC賞馬レッドアンシェルを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)
★シルクロードSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載