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スプリンターとマイラーのトップクラスが一堂に会することを目的に、2006年に創設された芝1400mのG2で、フサイチリシャールが勝った第1回(2006年)から質の高いメンバーが顔をそろえている。第4~5回(2009~2010年)は高松宮記念2年連続勝利のキンシャサノキセキが、第6~7回(2011~2012年)は“阪神千四の鬼”サンカルロが、そして第8~9回(2013~2014年)は日豪G1馬となるリアルインパクトが、それぞれ連覇を達成。第12回(2017年)はここが引退レースとなった皐月賞馬のイスラボニータが、圧巻のレコードタイムのオマケ付きで有終の美を飾った。
短距離競走体系のさらなる充実を図るため、“スプリンターとマイラーの双方が一堂に会して激突する新たな魅力を持つレース”として2006年に創設。阪神芝1400mの内回りを舞台に、G2の格を付されて歴史をスタートさせた。その狙いどおり、第1回から充実したメンバーがそろい、毎年のように名勝負が展開されている。G2ながらに定量で行われることから、札幌記念とともに「スーパーG2」と呼ばれることも。
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
回数 | 開催日 | 優勝馬 |
---|---|---|
第18回 |
2023年12月23日
阪神
芝1400m
|
ウインマーベル
美
牡4 松山弘平
深山雅史
|
第17回 |
2022年12月24日
阪神
芝1400m
|
ダイアトニック
栗
牡7 岩田康誠
安田隆行
|
第16回 |
2021年12月25日
阪神
芝1400m
|
グレナディアガーズ
栗
牡3 C.デムーロ
中内田充
|
第15回 |
2020年12月26日
阪神
芝1400m
|
ダノンファンタジー
栗
牝4 藤岡佑介
中内田充
|
第14回 |
2019年12月21日
阪神
芝1400m
|
グランアレグリア
美
牝3 C.ルメール
藤沢和雄
|
第13回 |
2018年12月22日
阪神
芝1400m
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ダイアナヘイロー
栗
牝5 菱田裕二
大根田裕
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第12回 |
2017年12月23日
阪神
芝1400m
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イスラボニータ
美
牡6 C.ルメール
栗田博憲
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第11回 |
2016年12月24日
阪神
芝1400m
|
シュウジ
栗
牡3 川田将雅
須貝尚介
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第10回 |
2015年12月26日
阪神
芝1400m
|
ロサギガンティア
美
牡4 M.デムーロ
藤沢和雄
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第9回 |
2014年12月27日
阪神
芝1400m
|
リアルインパクト
美
牡6 W.ビュイック
堀宣行
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第8回 |
2013年12月23日
阪神
芝1400m
|
リアルインパクト
美
牡5 R.ムーア
堀宣行
|
第7回 |
2012年12月24日
阪神
芝1400m
|
サンカルロ
美
牡6 吉田豊
大久保洋
|
第6回 |
2011年12月17日
阪神
芝1400m
|
サンカルロ
美
牡5 吉田豊
大久保洋
|
第5回 |
2010年12月18日
阪神
芝1400m
|
キンシャサノキセキ
美
牡7 C.スミヨン
堀宣行
|
第4回 |
2009年12月20日
阪神
芝1400m
|
キンシャサノキセキ
美
牡6 M.デムーロ
堀宣行
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第3回 |
2008年12月21日
阪神
芝1400m
|
マルカフェニックス
栗
牡4 福永祐一
松永昌博
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第2回 |
2007年12月16日
阪神
芝1400m
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スズカフェニックス
栗
牡5 武豊
橋田満
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第1回 |
2006年12月17日
阪神
芝1400m
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フサイチリシャール
栗
牡3 福永祐一
松田国英
|
第1回(2006年)は12月17日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、現在も12月中旬~下旬に開催されている。
施行場所:阪神芝1400m(右・内回り) 出走資格:3歳以上 1着賞金:6700万円 負担重量:定量