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返し馬でサンドビバーチェが放馬し、馬体検査
になった時、オークスの再現をするつもりかと
思ったが、結局、除外にせずそのまま発走させた。
この時点で、サウンドオブアースの勝ちはない
と思ったが、4枠のゾロ目で決着させるとは。
確かに「ゾロ目は原則として2着枠で発生する」
の格言に従えば、4枠のゾロ目も押さえておか
ねばならなかった。
しかし、もうひとつの2着型、アートハウスが
サウンドオブアース同居したのだから、ゾロ目
を叩くなら、こっちしかないと思うではないか。
まあそれ以上に6枠の2頭に期待していたのだ
が、3コーナーで終わってしまっていた。
昨年の、京都から阪神に変更して行われた秋華
賞と菊花賞の勝ち馬2頭はGⅠで優先出走権を
獲得し、オークスとダービーに出走したという
ことでは、同じ馬だった。
今年の1、2着馬、スタニングローズとナミュ
ールは桜花賞で優先出走権を獲得せずにオーク
スに出走した。
同様のプロセスで菊花賞に出走しそうな馬は、
皐月賞10着→ダービー9着→神戸新聞杯1着の
ジャスティンバレスだろうか。
明らかにこの馬は2着型である。
ちなみに京都から阪神に変更されて行われた今
年のGⅠは2つともゾロ目決着である。
春天 8-8
秋華賞 4-4
2着のナミュールが⑧番ゲート。ということは、
菊花賞が3度目のゾロ目決着となるなら④番の
馬が入った枠ということだろうか。
16頭出走なら2枠のゾロ目となる。
ちなみに昨年のタイトルホルダーは2枠③番だ
った。
ジャスティンバレスと同居する馬に注目したい。