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2月3日の東京11Rで行われた第69回東京新聞杯(4歳以上オープン、GIII、芝1600メートル、別定、15頭立て、1着賞金=3900万円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気インディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)がスタートで出遅れながらも直線で抜群の切れ味を発揮し、3連勝で重賞初制覇を飾った。タイムは1分31秒9(良)。
半馬身差の2着には6番人気のレッドオルガ、さらにアタマ差遅れた3着にサトノアレス(4番人気)。
東京新聞杯を勝ったインディチャンプは、父ステイゴールド、母ウィルパワー、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は8戦5勝。重賞は初制覇。東京新聞杯は、音無秀孝調教師は2017年ブラックスピネルに次いで2勝目。福永祐一騎手は2015年ヴァンセンヌに次いで2勝目。
◆福永祐一騎手(1着 インディチャンプ)「今日は一番悪いタイミングで出る形になったけど、リカバリーがうまくいった。安田記念と同じ舞台でいい勝ち方ができた」
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