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12月11日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走(GI)に出走を予定している関西馬7頭が12月1日夜(日本時間同)、関西国際空港からカーゴルックスイタリア機で香港国際空港に到着し、そのまま同競馬場に移動した。
7頭はエイシンヒカリ(栗東・坂口正則厩舎、牡5歳)、クイーンズリング(栗東・吉村圭司厩舎、牝4歳)、ステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)、ラブリーデイ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)、サトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)、ビッグアーサー(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)、スマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、牝6歳)。出走予定レース別の関係者の談話は次の通り。
《香港カップ》(芝2000メートル)
◆エイシンヒカリ・坂口智康調教助手「海外遠征は3回目なので輸送もうまくいきました。順調そうです」
◆クイーンズリング・吉元祐介調教助手「初めての海外遠征で、まずは無事に到着できてホッとしています。馬房に着いてからも落ち着いています」
◆ステファノス・藤原和男調教助手「輸送はうまくいって、着いてからも落ち着いている状態です」
◆ラブリーデイ・山元譲治調教助手「輸送も慣れていて、貨物便のストールから降ろすときも順調でした。着いてからも落ち着いています」
《香港マイル》(芝1600メートル)
◆サトノアラジン・山元譲治調教助手「もう慣れているので落ち着いて無事にいきました」
《香港スプリント》(芝1200メートル)
◆ビッグアーサー・犬山純也調教助手「無事に着いてカイバも食べてくれているので、今のところ順調です」
《香港ヴァーズ》(芝2400メートル)
◆加藤公太調教助手「飛行機の到着が少し遅れて心配しましたが、馬は元気そうでなによりです」