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昨春の天皇賞馬で、前走の札幌記念で3着に敗れたヒルノダムール(栗・昆、牡5)は、京都大賞典(10月8日、京都、GII、芝2400メートル)からジャパンC(11月25日、東京、GI、芝2400メートル)、有馬記念(12月23日、中山、GI、芝2500メートル)へ向かう。
「秋にGI3連戦は避けたかった。次につながるレースをしたかったので、3つのうち2つ選ぶとなると、ジャパンCと有馬記念になりました」と昆調教師は語った。
今春の天皇賞馬ビートブラック(栗・中村、牡5)が12日、放牧先の鳥取県・大山ヒルズから栗東トレセンに帰厩した。こちらも京都大賞典で戦列復帰して、ジャパンCから有馬記念のローテーションを予定している。
また、宝塚記念2着のルーラーシップ(栗・角居、牡5)はぶっつけで天皇賞・秋(10月28日、東京、GI、芝2000メートル)へ向かう。
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(退会ユーザー)