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サンスポ賞の勝ち馬を忘れるな! 牝馬クラシック第2弾のオークスが22日、東京競馬場で行われる。多彩なメンバーが揃うなか、デビューから5戦すべてで上がり最速をマークしている関東馬バウンシーチューンに注目。三浦皇成騎手(21)が惚れこむ小柄なステイゴールド産駒が、未勝利→サンスポ賞フローラS連勝の勢いに乗ってGI制覇に挑む。
バウンシーチューンの父ステイゴールド(父サンデーサイレンス、1994年生)は現役時代、420~30キロ台の小柄な体ながら、国内外でタフに活躍。50戦走り、00年GII目黒記念、01年GII日経新春杯、GIIドバイ・シーマクラシック、GI香港ヴァーズを制した。02年から種牡馬入り。ドリームジャーニーなどを送り出し、産駒はGI5勝。子供たちも父に似て小柄な馬が成功しており、決め手のあるタイプが多い。
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