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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!クイーンS・U指数予想をお届けします!
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クイーンSの舞台となる札幌芝1800mは、フルゲートが14頭に設定されていることもあり、指数下位の好走がほとんど見られない。直近5年の3着以内馬15頭はすべてU指数一桁順位。よって、指数上位を中心に馬券を組み立てるスタンスで問題ない。指数の出にくい古馬初対戦となる3歳馬を除き、指数的に無理な穴狙いは避けるべきである。
2018年は7位→4位で決着したが、それ以外の年は3位以内の馬が1頭以上連対している。2021年は1位と2位がワンツーフィニッシュを決め、2022年は1位が勝利した。指数が98を超えると好走率が一気に上昇するので、このラインを軸馬選定の基準にしたい。
今年のメンバーで指数98以上はいないが、それに近い数値をマークしているのが1位⑤サトノセシル(97.5)と2位④ルビーカサブランカ(97.4)。前者は一昨年3着、昨年2着のレース巧者で、今年も外すわけにはいかない。後者も重賞実績は十分で、当然マークが必要となる。
以下、古馬初対戦の3歳馬ゆえに高い指数は出ていないが、能力上位は間違いないオークス3着馬の11位⑦ドゥーラ(89.3)と、シンザン記念で牡馬を蹴散らした実績を持つ12位③ライトクオンタム(88.7)の2頭を押さえておく。
【U指数予想からの注目馬】
⑤サトノセシル ④ルビーカサブランカ ⑦ドゥーラ ③ライトクオンタム