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ディープボンドは、ゴールドシップ(2013~15年)に次ぐ3連覇を狙う。大久保調教師は「目標はあくまで天皇賞(春)ですが、(連覇が)できればいいですね。ジョッキーがいいところを知ってくれているのは強み。新たに強い馬が出ているけど、いい競馬をしてほしい」と話した。
昨秋のアルゼンチン共和国杯を勝ったブレークアップは、関西への転厩初戦になる。吉岡調教師は「環境の変化に全く動じず、順調です。乗りやすくて折り合いに心配がないので長距離は合いそう。流れにうまく乗れれば」と期待を寄せる。
ボルドグフーシュは、有馬記念2着以来のレースを迎える。宮本調教師は「状態は本当にいいです。腰の甘さもましになり、スタートも少しずつ出るようになってきました。GⅠでもあれだけのレースができたので、ここは楽しみ」と力を込める。
有馬記念7着からジャスティンパレスが巻き返しを誓う。杉山晴調教師は「前走は結果的に一列後ろからでも良かったかもですが、勝ちに行く競馬はできました。今後が楽しみになる結果を期待しています」と前向きだ。