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11日のGIIIクイーンCで重賞初制覇を飾ったヴィルシーナ(栗・友道、牝3)は、内田博騎手との新コンビで桜花賞(4月8日、阪神、GI、芝1600メートル)に直行することが15日、分かった。同馬のオーナーは元メジャーリーガーの佐々木主浩氏。今年の3歳世代が大活躍のディープインパクト産駒で、これまで4戦3勝の好成績を残している。
また、昨年のGIII札幌2歳Sの勝ち馬で、ラジオNIKKEI杯2歳S3着のグランデッツァ(栗・平田、牡3)は、短期免許で来日するミルコ・デムーロ騎手(33)=イタリア=との新コンビで、フジテレビ賞スプリングS(3月18日、中山、GII、芝1800メートル)から皐月賞(4月15日、中山、GI、芝2000メートル)に向かうことが15日、分かった。社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。
きさらぎ賞で重賞初制覇を成し遂げたワールドエース(栗・池江寿、牡3)は、若葉S(3月17日、阪神、OP、芝2000メートル)から皐月賞を目指すことになった。鞍上はデビューからの2戦に騎乗した福永騎手に戻る。サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。
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