Pro tipster MAX > N.Okamura's TipASAHI HAI FUTURITY S G1 - 20/12/2009 Nakayama11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
20 Dec 2009 Nakayama 15:25
11R ASAHI HAI FUTURITY S G1
Turf 1600m Weight for Age
Added Money (JPY) 63.0M 25.0M 16.0M 9.5M 6.3M

Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 4 8 Rose Kingdom M2 55.0 F.Komaki 2.3 適性値 200  能力値 95
2 6 12 Eishin Apollon M2 55.0 K.Ikezoe 5.3 適性値 120  能力値 96
3 1 2 Daiwa Barbarian M2 55.0 M.Ebina 13.5 適性値 110  能力値 96
4 2 3 Garbo M2 55.0 H.Yoshid 61.8 適性値 200  能力値 93
5 8 16 Nishino Meigetsu M2 55.0 H.Kitamu 23.4 適性値 110  能力値 96
6 3 6 King Leopold M2 55.0 Y.Shibat 7.2 適性値 200  能力値 93
7 7 14 Kyoei Asura M2 55.0 K.Miura 35.1 適性値 030  能力値 95
8 2 4 Hit Japotto M2 55.0 T.Eda 32.7 適性値 300  能力値 94
9 5 9 A Shin Whity M2 55.0 K.Ando 46.5 適性値 012  能力値 94
10 7 13 Escada M2 55.0 A.Crastu 119.9 適性値 011  能力値 92
11 4 7 Battle Red M2 55.0 K.Tanaka 157.5 適性値 010  能力値 94
12 3 5 Dasher Go Go M2 55.0 T.Sato 20.9 適性値 012  能力値 97
13 5 10 Tsurumaru Jupiter M2 55.0 M.Katsuu 63.3 適性値 002  能力値 95
14 8 15 Tosen Phantom M2 55.0 H.Uchida 6.1 適性値 300  能力値 97
15 1 1 Battle Schliemann M2 55.0 T.Bushiz 41.8 適性値 100  能力値 93
16 6 11 Froh Reise M2 55.0 H.Goto 106.8 適性値 200  能力値 96

Comment


予想されるベストの適性値は「352」で、平坦戦を想定。
脚質的には差し馬が5%優勢。

2001年に単勝4050円を叩き出したメジロベイリー、2007年に1枠1番からアッサリと逃げ切ったゴスホークケン。そういった例を持ち出すまでもなく、この朝日杯FSは内枠有利のコース設定。どのぐらい内枠が有利かというと、過去10年の朝日杯フューチュリティS、1枠2枠だけを買っておけば38戦6勝、単勝回収率190%。逆に7枠8枠を買うと39戦0勝、単勝回収率190%という成績になるぐらい。一覧表にすると…

38戦【6-2-4-26】勝率16% 単勝回収率190%
79戦【4-7-4-64】勝率 5% 単勝回収率 48%
39戦【0-1-2-36】勝率 0% 単勝回収率  0%

どーよ!? 実にわかりやすい。今年の場合、1枠2枠の4頭、つまり(1)バトルシュリイマン、(2)ダイワバーバリアン、(3)ガルボ、(4)ヒットジャポットの単勝を1億円ずつ、計4億円ほど買っとけば、1分35秒後には7億6000万円が払い戻されるという計算だ。おっと、ラクに年末ジャンボを超えちまうぜ。

こういうデータを見ると1枠2枠以外はとても買えたものではないとも思うのだが、1枠2枠が過去10年で6勝したからといって、今年も1枠2枠が勝つかと言えば、そんなことはない。たしかに勝つ確率は他より高い、有利と言えば有利ではあるのだろうが、1億円を投じるほどの確信なんてあるわけがない。

たしかに中山芝1600mというコースは、間違いなく内枠が有利。しかし朝日杯FSの過去10年が示すほど、1枠2枠だけにかたよっているワケではない。3枠4枠だって5枠6枠に比べれば十分に有利な傾向を出しているし、実は大外だって意外と悪くはない。

過去10年の朝日杯が極端にかたよったデータを出しているのなら、収束すべきは中山芝1600mの平均値。つまり朝日杯FSに限っては、今後しばらくは1枠2枠を狙うよりも3枠4枠、7枠8枠を重視すべき。これが真に「データを生かす」ということではないか?

…と前置いてみたのだが、◎は1枠2番のダイワバーバリアン。何が言いたいのかというと、枠に関係なく(2)ダイワバーバリアンということなのです。先週の阪神JFではアパパネの強さを「特殊ラップ」で示してみたのだが、それを言うなら今回は(2)ダイワバーバリアン。阪神未勝利勝ちのラップギア「▼1▼2▼4」は、間違いなくソレに数えられる。1400mで2戦2勝、1600m以上では3戦0勝だが、距離は問題ない。少なくとも1600mまでは問題ない。それ以上の距離はまだ何とも言えないが、それはこのレースに必要な適性ではない。

(2)ダイワバーバリアンの未勝利戦に似たようなラップギアと言えば(8)ローズキングダムの新馬戦「▼6▼3±0」があるのだが、同馬の場合は平坦コース京都でのもの。2ランクは価値が下がる感。あと、(6)キングレオポルドの新馬戦「▼5▼7▼1」は中山でものだが、これも価値としては一枚落ち。何がダメかって、ラップギア分類で瞬発戦になっているところ。それだけ楽なレースだったということだ。

12.2-10.8-11.7-12.2-12.1-11.9-11.5
12.7-11.9-12.2-12.8-12.9-12.2-11.6-11.3-11.3
13.0-12.0-12.1-12.4-12.8-12.3-11.6-11.5
ダイワバーバリアンの未勝利、ローズキングダムの新馬戦、キングレオポルドの新馬戦ラップタイムを並べてみると分かりやすいか? いや、かえって分かりにくいか(笑) こういうのを避けるためにラップギアとか考えたのに。

(15)トーセンファントムは能力的にはトップクラスと思われるものの、器用さに欠ける印象。逆に(8)ローズキングダムは器用さがある代わりにそこまでの能力を感じ取れない。同馬は東京スポーツ杯2歳Sが評価されての1番人気だと思うのだが、その東京スポーツ杯2歳S自体、自分はそんなに高く評価してはいない。

やっぱり◎は(2)ダイワバーバリアンだ。たとえここを勝ったとしても勝ち方次第では来年のクラシックにまったく繋がらないかもしれないが、それでも◎は(2)ダイワバーバリアンだ。



※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け
て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを
表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考
えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。

※適性値や「▼4▼4△7」等の意味については、単行本「ラップギア」をご覧ください。
http://item.rakuten.co.jp/book/5374176/

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 2 10,000JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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