３歳牝馬の３冠最終戦「第２０回秋華賞」（１８日、ＧＩ、京都、芝２０００メートル）の登録が４日に締め切られ、２０頭がエントリーした。

　中心は過去１０年で７頭のＶ馬を出しているＴＲローズＳ組だ。ルメール騎手とともに優勝したタッチングスピーチが、ローズＳから１Ｆ延びた２０００メートルでも、２着に退けたオークス馬ミッキークイーンを再び封じ込められるかが最大の見どころになるだろう。

　３着の超良血トーセンビクトリー、４着の桜花賞馬レッツゴードンキの巻き返しも十分。もうひとつのＴＲ紫苑Ｓを制したクインズミラーグロも連勝中で侮れない。（夕刊フジ）

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