メニュー
デイリー杯2歳S G2
日程:2021年11月13日(土)
15:45
阪神／芝1600m
デイリー杯2歳Sの歴史と概要
2015年の優勝馬エアスピネル
秋の京都を舞台に争われる歴史ある2歳重賞。関西馬が優勢を誇るようになった昭和末期以降はレースレベルが一気にアップし、第26回（1991年）のニシノフラワー、第27回（1992年）のビワハヤヒデ、第31回（1996年）のシーキングザパール、第38回（2003年）のメイショウボーラー、第42回（2007年）のキャプテントゥーレ、第53回（2018年）のアドマイヤマーズ、第56回（2021年）のセリフォスなど、のちにG1ホースとなる多くの馬が勝ち馬欄にその名を刻んできた。また、第34回（1999年）のレジェンドハンター、第35回（2000年）のフジノテンビーと、笠松競馬の所属馬が2年連続で勝利したレースとしても知られている。
歴史と位置付け
「デイリー杯3歳ステークス」の競走名で1966年に創設。舞台を幾度か変更しながら関西地区の主要な3歳（現在の2歳）重賞として定着していった。1984年のグレード制導入時にG2に格付け。馬齢表記が国際基準に変更された2001年に「デイリー杯2歳ステークス」に改称された。暮れのG1や翌年のクラシックにつながる重要な一戦として、毎年大きな注目を集めている。
歴代優勝馬
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
| 回数 | 開催日 | 優勝馬 |
|---|---|---|
第58回
|
2023年11月11日
京都
芝1600m
|
ジャンタルマンタル
栗
牡2 鮫島克駿
高野友和
|
|
第57回
|
2022年11月12日
阪神
芝1600m
|
オールパルフェ
美
牡2 大野拓弥
和田雄二
|
|
第56回
|
2021年11月13日
阪神
芝1600m
|
セリフォス
栗
牡2 藤岡佑介
中内田充
|
|
第55回
|
2020年11月14日
阪神
芝1600m
|
レッドベルオーブ
栗
牡2 福永祐一
藤原英昭
|
|
第54回
|
2019年11月9日
京都
芝1600m
|
レッドベルジュール
栗
牡2 武豊
藤原英昭
|
|
第53回
|
2018年11月10日
京都
芝1600m
|
アドマイヤマーズ
栗
牡2 Ｍ．デムーロ
友道康夫
|
|
第52回
|
2017年11月11日
京都
芝1600m
|
ジャンダルム
栗
牡2 Ａ．アッゼニ
池江泰寿
|
|
第51回
|
2016年11月12日
京都
芝1600m
|
ジューヌエコール
栗
牝2 福永祐一
安田隆行
|
|
第50回
|
2015年11月14日
京都
芝1600m
|
エアスピネル
栗
牡2 武豊
笹田和秀
|
|
第49回
|
2014年11月15日
京都
芝1600m
|
タガノエスプレッソ
栗
牡2 岩田康誠
五十嵐忠
|
|
第48回
|
2013年10月5日
京都
芝1600m
|
ホウライアキコ
栗
牝2 和田竜二
南井克巳
|
|
第47回
|
2012年10月6日
京都
芝1600m
|
テイエムイナズマ
栗
牡2 池添謙一
福島信晴
|
|
第46回
|
2011年10月15日
京都
芝1600m
|
クラレント
栗
牡2 小牧太
橋口弘次
|
|
第45回
|
2010年10月16日
京都
芝1600m
|
レーヴディソール
栗
牝2 福永祐一
松田博資
|
|
第44回
|
2009年10月17日
京都
芝1600m
|
リディル
栗
牡2 小牧太
橋口弘次
|
|
第43回
|
2008年10月18日
京都
芝1600m
|
シェーンヴァルト
栗
牡2 北村友一
岡田稲男
|
|
第42回
|
2007年10月13日
京都
芝1600m
|
キャプテントゥーレ
栗
牡2 川田将雅
森秀行
|
|
第41回
|
2006年10月14日
京都
芝1600m
|
オースミダイドウ
栗
牡2 武豊
中尾正
|
|
第40回
|
2005年10月15日
京都
芝1600m
|
マルカシェンク
栗
牡2 福永祐一
瀬戸口勉
|
|
第39回
|
2004年10月16日
京都
芝1600m
|
ペールギュント
栗
牡2 小牧太
橋口弘次
|
|
第38回
|
2003年10月18日
京都
芝1600m
|
メイショウボーラー
栗
牡2 福永祐一
白井寿昭
|
|
第37回
|
2002年10月12日
京都
芝1600m
|
シルクブラボー
栗
牡2 後藤浩輝
松元茂樹
|
|
第36回
|
2001年10月13日
京都
芝1600m
|
ファストタテヤマ
栗
牡2 安田康彦
安田伊佐
|
|
第35回
|
2000年10月14日
京都
芝1600m
|
フジノテンビー
地
牡2 安藤勝己
中山義宣
|
|
第34回
|
1999年10月23日
京都
芝1600m
|
レジェンドハンター
地
牡2 安藤勝己
高田勝良
|
|
第33回
|
1998年10月24日
京都
芝1600m
|
エイシンキャメロン
栗
牡2 武豊
坂口正則
|
|
第32回
|
1997年10月18日
京都
芝1600m
|
ボールドエンペラー
栗
牡2 松永幹夫
中村均
|
|
第31回
|
1996年10月19日
京都
芝1400m
|
シーキングザパール
栗
牝2 武豊
佐々木晶
|
|
第30回
|
1995年10月21日
京都
芝1400m
|
ロゼカラー
栗
牝2 藤田伸二
橋口弘次
|
|
第29回
|
1994年10月22日
阪神
芝1400m
|
マキシムシャレード
栗
牝2 松永幹夫
清水久雄
|
|
第28回
|
1993年11月6日
京都
芝1400m
|
ボディーガード
栗
牡2 松永幹夫
山本正司
|
|
第27回
|
1992年11月7日
京都
芝1400m
|
ビワハヤヒデ
栗
牡2 岸滋彦
浜田光正
|
|
第26回
|
1991年11月2日
京都
芝1400m
|
ニシノフラワー
栗
牝2 田原成貴
松田正弘
|
|
第25回
|
1990年11月10日
京都
芝1400m
|
ノーザンドライバー
栗
牝2 岡潤一郎
鶴留明雄
|
|
第24回
|
1989年11月11日
京都
芝1400m
|
ヤマニングローバル
栗
牡2 武豊
浅見国一
|
|
第23回
|
1988年11月12日
京都
芝1400m
|
アイドルマリー
栗
牝2 田原成貴
浜田光正
|
|
第22回
|
1987年11月14日
京都
芝1400m
|
ダイタクロンシャン
栗
牡2 増井裕
吉永忍
|
|
第21回
|
1986年11月1日
京都
芝1400m
|
ダイナサンキュー
栗
牡2 南井克巳
宇田明彦
|
開催時期
第1～28回（1966～1993年）は9月下旬～11月下旬で転々と開催。第29～46回（1994～2011年）は10月中旬～下旬。第47～48回（2012～2013年）は10月上旬。第49回（2014年）以降は11月上旬～中旬に開催されている。
競走条件
施行場所：京都芝1600m（右・外回り） 出走資格：2歳 １着賞金：3800万円 負担重量：馬齢重量
年表
| 1966年 | 京都芝1600m（外）、3歳（現在の2歳）、馬齢重量戦として創設競走名は「デイリー杯3歳ステークス」 |
| 1967年 | 施行場を阪神芝1400mに変更 |
| 1970年 | 負担重量を定量に変更 |
| 1974年 | 施行距離を芝1200mに変更 |
| 1978年 | 施行場を京都芝1400m（外）に変更 |
| 1979年 | 中京芝1400mで施行 |
| 1980年 | 阪神芝1400mで施行 |
| 1984年 | 負担重量を馬齢重量に変更グレード制導入にともないG2（国内独自）に格付け |
| 1989年 | 混合競走に指定 |
| 1992年 | ビワハヤヒデが芝1400mの3歳日本レコードを更新 |
| 1994年 | 阪神芝1400mで施行 |
| 1995年 | 指定交流競走に指定 |
| 1996年 | シーキングザパールが芝1400mの3歳日本レコードを更新 |
| 1997年 | 施行距離を芝1600m（外）に変更 |
| 2001年 | 負担重量を定量に変更競走名を「デイリー杯2歳ステークス」に改称 |
| 2003年 | 負担重量を馬齢重量に変更 |
| 2007年 | 格付け表記をJpn2に変更 |
| 2008年 | シェーンヴァルトが京都芝1600m（外）の2歳コースレコードを更新 |
| 2010年 | 国際競走に指定、国際G2に格付け |
| 2013年 | ホウライアキコが京都芝1600m（外）の2歳コースレコードを更新 |
| 2020年 | 阪神芝1600m（外）で施行レッドベルオーブが阪神芝1600m（外）の2歳コースレコードを更新 |
| 2021年 | 阪神芝1600m（外）で施行 |
| 2022年 | 阪神芝1600m（外）で施行 |
「ROBOTIP」のご紹介
まだウマニティ会員ではない方へ
 |
|
 |
|
 |
|
 |
