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《栗東》セントポーリア賞で2勝目を挙げた昨年のダービー馬・ワグネリアンの全弟カントル(藤原英、牡)はCWコースの併せ馬で6ハロン85秒2-12秒3。馬なりで併入し、藤原英調教師は「動きは悪くなかったね。まだ訓練中という感じだが一戦ごとに良化しているよ」と前向きなコメント。
《美浦》ホープフルS3着ニシノデイジー(高木、牡)はWコース6ハロン82秒4-12秒9(直一杯追う)と、ラストまでしっかりした伸び。勝浦騎手は「順調です。大きくは変わっていないけど、良くなっています。いい形で迎えられそう」と好感触を伝えた。
梅花賞勝ちのサトノラディウス(国枝、牡)はWコースでボスジラ(500万下)を相手に5ハロン67秒1-12秒8で馬なり併入。「まだ完成途上の段階だが、稽古の動きはよかった」と国枝調教師。