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06年京都記念を勝ったシックスセンス(牡7、父サンデーサイレンス、母デインスカヤ、母の父デインヒル)がアイルランドに輸出されることが分かった。繋養先はブリッジハウススタッドで、種付け料は4500ユーロ(約53万円)になるという。
シックスセンスはGIタイトルこそなかったが、皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞4着と05年クラシックロードでディープインパクト相手に健闘。同年暮れの香港ヴァーズでも2着。欧州年度代表馬に2度輝いたウィジャボードと接戦を演じたことが、海外ホースマンの目にとまり、また欧州でもナタゴラ(父ディヴァインライト)などSS系種馬の産駒が成功していることから、今回の移籍に繋がったようだ。日本では06~08年まで種牡馬生活を送っており、今年の夏に初年度産駒がデビューする。