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斉藤 ラッキーライラックで阪神JFを制した松永幹厩舎から、また楽しみな牝馬が勝ち上がりました。
デスク プリュスか。1番人気の初戦は9着だったが、5カ月ぶりの2戦目で一変したな。
斉藤 松永幹調教師は「もともと期待の大きな馬だったけど、休ませて背腰が良くなりました」と喜んでいました。桜花賞(4月8日、阪神、GI、芝1600メートル)を意識する素質馬で、今後は続戦して2勝目を狙います。
デスク 母が仏GI3勝のサラフィナという血統馬だし、ラッキーライラックのライバルになるかもしれんな。
斉藤 朝日杯FSはダノンプレミアムの強さが際立ちましたが、4着のケイアイノーテックも見せ場十分でした。平田調教師も「トップクラスのなかで、改めて力を示してくれた」と手応えを感じています。今後は一旦、リフレッシュ放牧に出されます。
デスク 2着馬とは僅差だったし、来年が楽しみだな。
柴田 美浦からも朝日杯FSで残念な結果に終わった藤沢和厩舎の2頭の話を。3着タワーオブロンドンは「少し時計が速かったかもな」とトレーナー。一旦、放牧に出てマイル路線を歩む予定です。6着のファストアプローチの方は「レースの内容は悪くなかった。まだこれからの馬だし、レース後も元気だからシンザン記念(1月8日、京都、GIII、芝1600メートル)あたりを考えている」と、まずは重賞のタイトルを狙っています。
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フクくん
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(退会ユーザー)