競馬ファンのみなさ～ん、元気ですか～っ。秋華賞は俺の予想通り、印をつけた３頭で決着。ブエナビスタの降着は名勝負だっただけに残念だったけど、しっかり儲けさせてもらった。菊花賞も自信をもって頂きだね！

　伏兵が多くて悩んだけど、昔の戦法で予想する。長年培ってきたスタイルは崩したくないからね。迷った時こそ基本が大事。菊花賞で頼りになるのは神戸新聞杯組だ。本命はリーチザクラウン。ダービー（２着）は不良馬場に助けられたかな…と思ったが、神戸新聞杯では逃げ粘って２着。菊花賞を意識したレースだったし、ユタカ君も手応えを感じたと思う。大崩れしたのは乱ペースに沈んだ皐月賞（１３着）だけ。安定感のある馬だし、京都も得意。あとは菊花賞４勝の名手にお任せだね。

　対抗は神戸新聞杯レコードＶのイコピコ。前走の反動がなければ、逆転もあるんじゃないかな。アンライバルドは皐月賞を見た限りでは世代のトップの能力。気性面の荒さが欠点だね。最後はセントライト記念勝ちのナカヤマフェスタ。血統的に長距離は合っていると思う。『炎の暴走３点勝負は馬複（９）（１４）、（５）（９）、（９）（１６）』。逃げるリーチザクラウンに後続がどこまで迫れるか。直線の攻防は見ものだぜ。（小川直也）

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