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調教のチェックに疲れたときは、代わりにTVドラマをチェックしている。お気に入りだった「隠蔽捜査」が終わってしまったので、本業に戻ります。
1番手はキズナ。昨春のダービー時は坂路を主戦場に豪快な動きを見せていたが、2日はCWコースで6F79秒9。目を見張るほどのスピード感ではなかったが、それでいてこれだけのタイムが出ているのはさすが。国内戦は久々だけに、気負いがない点にも好感が持てる。
エピファネイアはやればいくらでも動くクチだが、最終チェックは6F85秒7でセーブ気味に締めくくった。馬体、特に腹回りのボリューム感がやや物足りないが、調教量&動きはもちろん水準以上だ。
メイショウマンボは武幸騎手が何もしないで坂路4F51秒7をマーク。昨秋の休み明け(ローズS4着時)と比べても、下地作りにじっくり時間をかけられてきた点は強調しておきたい。(夕刊フジ)
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