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2012年最初のJRA・GIフェブラリーS(19日、東京、ダ1600メートル)の枠順が17日、決まった。昨年の最優秀ダートホース・トランセンド(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)は8枠15番から史上初の同レース連覇を狙う。
昨年暮れの交流GI・東京大賞典で2着だったワンダーアキュート(牡6歳、栗東・佐藤正雄厩舎)は5枠10番、09年・10年の最優秀ダートホースで武豊騎手が騎乗するエスポワールシチー(牡7歳、栗東・安達昭夫厩舎)は5枠9番、ダート初挑戦となる11年NHKマイルC(GI)&10年朝日杯FS(GI)優勝馬グランプリボス(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)は7枠13番に決まった。
また、前哨戦の根岸S(GIII)を制したシルクフォーチュン(牡6歳、栗東・藤沢則雄厩舎)は2枠3番、昨秋のMCS南部杯(GI)でトランセンドに頭差まで詰め寄ったダノンカモン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)は6枠11番となった。
フェブラリーSは19日の東京11R(午後3時40分発走)。18日に前日発売が行われる。