（１）ブエナビスタはＣＷ６ハロン８０秒１を強め。軽快な走りはこの秋一番。仕上がり途上だった天皇賞・秋を叩き、ジャパンＣで上向き、今回はさらにいい状態だ。

　（９）オルフェーヴルは坂路で５１秒７と、相変わらずいい動きを披露。併せ馬の相手がしぶとかったが、一杯に追われて最後に先着したのは、さすが３冠馬。

　（２）ヴィクトワールピサはＣＷ３頭併せの真ん中でハードに追われ、６ハロン８０秒８の好時計。併走馬を４馬身も突き放した走りは、休み明けのジャパンＣと雲泥の差だ。

　（５）エイシンフラッシュはＣＷで２頭併せの内。６ハロン８０秒６を馬なりで叩き出し、楽々と３馬身先着した。調教はいつも走る馬。今回も力強い走りで、好調キープ。

　（７）トゥザグローリーは意欲的に速いペースで６ハロン７９秒５の好時計。併せた相手も走ったので半馬身しか放せなかったが、状態は上々。叩き３戦目で変身も。

　（１３）レッドデイヴィスは坂路５０秒７。騎乗した武豊騎手も驚くほどのタイムだった。ラストも脚が上がることなく軽快な走り。骨折休養明けを叩いて、状態は急上昇。

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