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JRAは4日、ゴールドシップ(栗・須貝、牡7、父ステイゴールド)が12月27日付で競走馬登録を抹消されたことを発表した。
3歳時の2012年に皐月賞、菊花賞、有馬記念を勝ち、満票で最優秀3歳牡馬を受賞。その後、宝塚記念連覇(13、14年)や、15年の天皇賞・春も制してGI6勝をマーク。14年には凱旋門賞(14着)にも挑戦した。最後のレースは昨年の有馬記念で8着だった。通算成績は28戦13勝(海外1戦0勝)で、重賞は前述のGI6勝を含む11勝。獲得賞金は13億9776万7000円(付加賞含む)。
今後は北海道新冠町のビッグレッドファームで種牡馬として第2の馬生を送る。
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