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10月15日の京都11Rで行われた第28回秋華賞(3歳オープン、牝馬、馬齢、GI、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、川田将雅騎手の1番人気リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)が直線入口で先頭に立つと後続を突き離して史上7頭目の牝馬3冠制覇を達成した。タイムは2分1秒1(稍重)。
桜花賞4着、オークス2着のハーパー(2番人気)は、リバティアイランドより前でレースを進めたが、4コーナー過ぎで並ぶ間もなく交わされてしまう。それでも、後退することなくしぶとく粘って持ち直し3着に入った。
◆クリストフ・ルメール騎手「すごくいい競馬でした。速い脚を使えずにジリジリと伸びるタイプなので、このペースでは仕方がないです。精いっぱいに走ってくれています」
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