オークス２着のハーパーは栗東ＣＷコースで単走。先週併せ馬で一杯に追われており、直前は馬なりで６ハロン８３秒８、ラスト１ハロン１１秒６をマークした。「フレッシュで活気があって、いい状態。馬体重に大きな変化はないけど、軸がしっかりして重心が浮かなくなってきた」と、手綱を取った大江助手。

春２冠に続くタッグのルメールは、「春はまだ緩かった。もっと力をつけて強くなっていると思う。切れないけど止まらないタフな馬。いいスタートから、リバティアイランドの後ろか隣。内回りで直線が短いので早めに前へ行きたい」と、逆転Ｖプランを思い描く。（夕刊フジ）

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