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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!ダービー卿チャレンジトロフィー・U指数予想をお届けします!
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直近5年以内にU指数二桁順位の馬が6頭馬券に絡んでおり、指数順通りに買いづらいレースとなっている。二桁順位かつ二桁人気という超伏兵がワンツーを決めた2022年のような回は、諦めるしかないだろう。しかしながら、2018年2着のキャンベルジュニア(1位、6番人気)や、2019年3着のマイスタイル(1位、7番人気)のように、高指数ながら人気の盲点になっている馬の好走も散見される。この手のタイプをうまく絡めることができれば、思わぬ好配当を手にできるかもしれない。
まず注目したいのは、2位に評価されている⑯ゾンニッヒ(97.7)だ。重賞実績がまったくないなかで、これだけの高い指数を付けたのは立派。中山芝1600mの走りはとにかく安定しており、相手が強くなっても対応できる可能性はおおいにある。この馬は積極的に買っておきたい。
3位⑮ファルコニア(97.5)も面白そうな1頭。ここ2戦はいいところを見せられていないが、3走前に同じコースの重賞(京成杯AH)を勝っている実績が光る。得意舞台でガラリ一変の可能性もあるので、外すわけにはいかない。
以下、前年覇者の4位⑬タイムトゥヘヴン(97.1)と、トップ評価に敬意を表して1位④ジャスティンカフェ(98.4)を押さえておく。
【U指数予想からの注目馬】
⑯ゾンニッヒ ⑮ファルコニア ⑬タイムトゥヘヴン ④ジャスティンカフェ