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マカオンドールは格上挑戦だった前走・万葉Sで、インから最速の末脚を繰り出し、きっちり1番人気に応えた。
「昨秋あたりからトモに力がついて瞬発力が出てきた。ここ4走は上がり3ハロン最速で、2着だった4走前の勝ち馬は(菊花賞3着の)ディヴァインラヴ、3走前の勝ち馬は(ダイヤモンドS優勝の)テーオーロイヤルだった。初の3000メートルだった前走は少し行きたがったが、2回目の今回は前走以上に引っ掛かることはない」と藤原助手。
父ゴールドシップは阪神大賞典を3連覇しており、3年目の15年には春の天皇賞も制した。代表後継馬となるか、期待が高まる。〝究極の3連単〟はマカオンを1着に固定。昨年の覇者ディープボンドを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)