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昨秋の紫苑S優勝→秋華賞2着の4歳牝馬ファインルージュが、美浦Wコース3頭併せで力強い走りを披露した。余力十分の手応えで5ハロン68秒9、ラスト1ハロン11秒6をマークして、内ダーリントンホールと併入。外ハーメティキストには半馬身先着した。
秋華賞以来となるが追われるごとに動きに磨きがかかっており、太田助手は「依然として蹄の不安は抱えていますが、先週から動きはグンと良くなってきましたね」と好ジャッジ。桜花賞3着以来のマイル戦にも、「もともと1200メートルでデビューしたくらいの馬なので気になりません」と強気に構えている。(夕刊フジ)
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